居宅介護支援事業所のケアマネジャー様よりご紹介いただき、ご自宅で同居のお嫁様とご面談させていただきました。

少し前から転倒が増えていたご本人様ですが、認知症の進行もあり更に転倒リスクが高くなってしまっている状況でした。

また、ご本人様はインフルエンザに罹ってしまっている状況で、歩行状態は更に低下していました。お嫁様はお仕事と３人のお子様の子育てもあり自宅での介護は限界でした。インフルエンザが快方され次第、緊急の入居を希望されておりました。

ご見学の翌日に空きのあるグループホームへのご見学。その場で申し込みのご意向を伝えられました。

施設側も状況を理解してくださり、１週間後のご入居となりました。

緊急の施設探しで空きのある施設はご自宅周辺にはない状況でしたが、入居された施設は偶然にもお嫁様のご実家と職場の近くで却って都合が良いとの事でした。面談前はどういうご意向になるかやや不安でしたが、その不安はすぐに解消されました。

お急ぎの方はどうしても空室のある施設でご検討になり、そのタイミング次第でご意向が変わります。ご回答いただいたアンケートより施設の職員さんのご対応にご安心されているようで何よりです。

ご入居された施設が空いていた事は、ご縁だったのではないかと思います。

ご本人様も新しい生活に慣れていただけることをお祈りしております。

お忙しい中、アンケートにご協力いただきありがとうございました。

相談員　加藤純