お母様のご相談で娘様よりご連絡をいただきました。

網膜色素変性症というご病気から、アンケート1にあるよう、目が見えずお一人暮らしの継続は危険が大きいということから、施設入居を検討していくことに。

崖などが近くにあるというご自宅の環境からも、外に出てもし足を踏み外したらと、家族は常に不安ということ。障害のヘルパーに同行支援を依頼して行動されたりしていましたが、ご家族としては、認知症もなくしっかりしているうちに入居をしてもらい、安全な環境で生活を送ってほしいとのお考えでした。

トイレ付き個室が希望

デイなど活動があるところが希望

外に出たり、外出のイベントなどがあるところ

２箇所施設を見学されました

面会や外出の自由度が高い方の施設を選択されました

入居後、施設長にご様子を伺ったところ、自主的に手すりを使って運動をされているし、職員の方達とも慣れて関係性が出来てきているとのご様子。

最初は入居に納得されていないご様子もあったようですが、お母様なりに努力されて、少しずつ施設生活に馴染んで来られたようで安心しました。

相談員　土屋綾子