アンケート
2025/01/22
老人ホーム内でも起こる低体温症について鳩のつえの立場からも伝えていってほしい…
娘様はご自宅でお母様の介護を継続したいという思いでしたが、ご自身がお怪我をされ介護が難しい状況に。
認知症の進行もみられ、夜間も落ち着かなかったりトイレに頻回に起きてしまったりと対応しきれず、直前に病院の包括ケア病棟に入院され他為、今のうちに次の行き先を探しておきたいとのこと。
鳩のつえからはグループホームをご提案。ケアマネジャーからご提案いただいていた先と比較して検討したいとのこと。
早速、翌日には見学の予約を手配させていただきました。
ご希望された施設に対しては、アンケート⑤にあるように、施設とご家族との関係性も良好であったことが伺えます。
先日施設長も、ご家族から、「この施設に来れて良かったと言ってもらえた」と、喜ばれていました。
アンケート⑥に低体温症は、高齢になると対応調節機能が低下する事や、筋肉量が減って熱を生み出しにくくなること、食事量が減る為食べ物から作り出せる熱量も減ることなどが、高齢者に多い理由のようです。熱中症もそうですが、屋内でも十分に起こりうるご病気の為、ご本人の体調変化には気をつけていかなければなりません。
お客様の正直な感想や貴重なご意見を一人でも多くのお客様に知っていただけるよう、鳩のつえも努めていきたいと思います。貴重なご意見を有難うございました。
相談員 土屋綾子