お知り合いの方からのご紹介とお問合せをいただきました。

 

主介護者の方が体調を崩されたり、近い将来ご家族がお引っ越しをする予定があるという状況。

ご本人を取り巻く環境が変わってしまい、施設を探していきたいとご希望。

 

ご相談からご入居まで半年位やりとりをさせていただきました。

 

途中ショートステイなど利用しながら、施設探しを続け、施設へ申し込みをだされました。その時は、お部屋が満床だった為、空きが出たら連絡をもらうことに。

 

11月の下旬に施設から順番が来たとご連絡を頂きましたが、お正月は一緒に過ごしたいとご家族の希望があり、次の空きを待つことに。

 

1月の下旬、再度施設のお部屋が空いたタイミングでご入居を決められました。

 

アンケート⑤には入居当初帰宅願望が出たご様子が伺えます。

施設にご様子を伺ったところ、「お元気に過ごされていて、フロアに来ていつもみんなと積極的にコミュニケーションが図れているとのこと。お手伝いなども沢山してくださり、手先も器用な方ですよ」とのこと。

 

少しお時間を要したかもしれませんが、徐々に生活に慣れてこられたようで

安心しました。

 

相談員　土屋綾子