施設入居の一番の決め手はたまたま知人の方がご入居していたこと

富士市の居宅介護支援事業所からのご紹介がございました。
御長男の奥様が富士・富士宮市内で有料老人ホームを探したいとご相談にいらっしゃいました。

富士市内にて単身生活を送っていたが、脳梗塞からくる精神障害による幻視・幻覚がひどくなり在宅生活が困難。そのまま病院へ入院となり、退院後、在宅生活の継続は困難な為施設入居を希望。
実のお子様は亡くなっており支援者が御長男の奥様しかいなく、ご本人様も退院後の行き先はお嫁さんに任せるとおっしゃっていたよう。

ご相談にいらした際に、
ご本人様から任せると言われているものの義理のお母様の施設を決めるというのは決断し難いと大変迷われておりました。

施設を絞り込む理由となったのが、アンケートの④に記載があるように提案した施設のパンフレットに職員の欄に知人の方の写真が載っていたことです。
皆様入居施設を絞り込む理由は様々ですが、御長男の奥様からすると今後も入居した後お母様のサポートをするに当たりケアマネジャーが知人の方が当然安心出来ると思います。

施設見学を行い、そちらの住宅型有料老人ホームへ入居することを決断しました。
退院期限までに受け入れをしていただき、無事入居することが出来ました。

依頼元のケアマネジャー、入院中の病院、受け入れ先施設、ご家族様のご協力があり無事ご入居を進めることが出来ました。誠にありがとうございました。

相談員 土方和樹

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