少人数で認知症介護に特化したグループホームにご入居

ケアマネジャー様から鳩のつえの事を聞いてと、長男のお嫁さんからお電話をいただきました。

ご長男のお休みが土日ということでしたので、事前に予約をいただき希望のお日にちにご自宅に訪問させていただきました。

お父様の体調が優れないこと、認知症のお母様がトレイの失敗など増えてきていること、お嫁さんは自分の親も介護が必要になって毎週一回は実家に帰って生活の支援をする必要があること、色々なことが重なり、それぞれの生活がうまく回らなくなっている状況でした。

まずはどんな施設があるのか教えて欲しい、とのことでしたので施設の種類や、各施設の取り組み、料金の仕組みなどご説明させていただきました。

今回は、ケアマネジャーからもグループホームとかがいいのではとお話があったとのことで、ご希望にも合っていた為、数カ所ご提案させていただきました。

ちょうどグループホームはどこも満床で、さらに待機がある状況でしたが、入居を急いでいる訳ではないとのことでしたので、まずはどんな感じなのか見学をしてみることに。

見学して1ヶ月後、再度相談したいとご連絡があり。散歩に出たお母様が野菜を沢山持ち帰ってきたとのこと。人にもらったのか持ってきてしまったのかも分からない。1人にしておけないし目が離せなくなってきている。将来と考えていたが具体的に施設入居を検討したい。

以前見学した先を予約しつつ、同時進行で他も検討していた時に、急遽空きが出た先があり情報提供したところ、すぐに見学されご入居の希望を出されました。

将来的にと考えていても、急に困った状況の時にすぐに施設が空いていないこともこれまで見学されていて十分ご理解されていたので、これもタイミングと決心されたようでした。

入居当初帰宅願望が出ていましたが、施設長からは慣れたら大丈夫だと思うと言ってもらっていたので家族の不安も少し和らいだかと思います。

③のコメント有難うございます。想いを込めてつけた社名を「温かみのある名前で電話しやすい感じがした」とは嬉しい限りです。

相談員 土屋綾子

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