介護申請したばかりのご相談。病院と包括支援センターと連携した施設探し。

今回は、一人暮らしのお母様が入院を機に在宅に戻ることが困難になった為、ご家族と施設を探して下さいと、病院のソーシャルワーカー様から鳩のつえに依頼をいただきました。

早速病院に伺い、関わっていてくださった包括支援センターの方と一緒に次男様とお会いし、その後ご本人とお話させてもらいました。

今までお1人で頑張ってこられた方でしたので、周りにもとても気を遣われるお人柄がお話をしていく中で伝わってきました。施設入居についてもご理解されており、息子さんに任せていきたいとのこと。

介護の認定もこれからという段階でしたので、施設絞り込みも少し難しい段階ではありました。また、途中で窓口が次男様から長男様に変わられることになったので、病院側や包括支援センターの方にもしっかり情報共有しながら進めていきました。

ご長男様はお仕事で大変忙しくされている方でしたので、最初は電話や郵送で資料等やりとしてお打ち合わせをさせていただき、施設見学を同行させていただきました。

①ストマやペースメーカーの医療的な対応がフォローしてもらえる先を希望
②ご家族が行き来しやすいエリア内で
③希望予算に合うところで

上記のご希望で2箇所の施設を比較検討され、お母様の性格も考えてこちらの方が過ごしやすいかなと思われた施設に決められました。

入居後の⑤については、ご本人のお気持ちも確認しながらご家族とのコミュニケーションも密にとっていただけるように、施設とお客様の間に立って、しっかりアフターフォローさせていただきたいと考えています。

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