□■□　土屋相談員よりひとこと　□■□

ご入院中のお父様のご相談でご家族とお会いしました。

最初のご面談は病院に伺い、担当のソーシャルワーカーも同席下さり
ご本人の様子を確認しながらご家族とお話をしました。

お食事がとれず、たんの吸引も必要だった為、今後どのようにしていくのがお父様にとってベストな道なのかと大変悩まれていました。

治療や手術に関しての大きな決断を家族がするのは本当に難しいことだと思います。

鳩のつえとしては、退院時の状況により受け入れ施設も変わることや、これまで施設がどのような方をお受け入れしてきているかなど実績をお伝えしました。

医療的なサポートが必要な方でしたので、看護師が２４時間常駐の施設を数カ所ご提案して、見学を重ねていただきました。

介護のプロである施設の方からも色々お話を伺い、退院の時には胃ろうにされて、施設入居となりました。

過去にも体調を崩されることが多かったようなので、まだご心配はこれからも
あるかもしれません。しかし、医療面でも連携を取りながら今は施設の方がサポートして下さっているので、ご相談出来る方がいるというのはご家族にとって本当に心強い存在かと思います。

先日、他のお客様が「〇〇さんから、鳩のつえに相談して良かったと聞いてきました」と相談に見えられました。お知り合いの方にそのように言っていただいていたとは嬉しい限りです。しっかりご対応させていただきます。