アンケート
2019/10/01
ご主人を亡くされ、認知症の進行と体調不良のため施設入居に
□■□ 諏訪部相談員よりひとこと □■□
居宅支援事業所のケアマネジャー様を通してご紹介いただいたお客様。
ご相談に初めて伺ったのは、ご利用中のショートステイでした。
対象者様は85歳 要介護2で独居の女性。
昨年、ご主人を亡くされて以来ご自宅でぼんやりする事が多くなってしまった。
認知面の低下や体調不良を訴える事もあり、見守りのある中で安心と活気のある生活をさせてあげたいと優しい息子様の希望を伺って、提案させていただきました。
介護付き有料老人ホームとサービス付き高齢者向け住宅の2件見学されました。
選ばれたのは、対象者様のご自宅から近くのサービス付き高齢者向け住宅でした。
通い慣れたスーパーや近所のお友達も遊びに行ってもらいやすいように。と今までの生活を少しでも残しつつ、ホームでの生活に慣れてもらいたい。そんな息子様の願いも込めているのがとてもよく伝わってくるような選択でした。
小規模多機能を併設しているサービス付き高齢者向け住宅ですので、日中は通いで小規模に通い楽しみの時間も持たれているようです。
ご本人様のお部屋には、可愛い孫さんのお写真も飾られており温かい気持ちなりました。
また近くを通った時には、寄らせていただきますね。
この度はありがとうございました。