アンケート
2024/12/03
状態が目まぐるしく変化し急な入居が必要になった
病院の相談員様よりご紹介をいただきました。
ご本人様はご自宅でご主人、ご長男様夫婦と同居されていましたが大腿骨を骨折してしまい病院中でした。パーキンソン病もありご自宅での生活には心配があった為、退院後は施設入居をご検討されていました。
ご自宅でのご面談。要支援1のお父様も同時に入居ということもお考えでした。お母様に合った入居先。お父様に合った入居先。お二人で入居するのであれば、どのような施設が選択肢になるのかご説明させていただきました。退院後は一度在宅で様子を見ながら今後の方向性をご家族で話し合うという結論になりました。
退院からおよそ一ヶ月後、ご長男様からご連絡がありました。ご自宅で落ち着かなくなってしまいお母様だけ施設入居を検討したいという事でした。
ご連絡をいただいた後にお母様が再度入院。退院後、そのまま入居を目指すことになりました。状況が変わる中、当初と違った選択肢もご提案させていただきましたが、最終的には最初の面談時にご提案させていただいていた施設をご見学されることになりました。
ご見学の結果、第一希望の施設は満床の為、退院時にそのまま入居するこができませんでしたが、同じ系列の施設への入居を希望されました。
状態が目まぐるしく変化し急な入居が必要になってしまっていた状況の中、スムーズに見学に行けたのは事前に面談をさせていただいていた事が大きかったと思います。施設探しは突然やってくるということを改めて実感しました。
アンケートよりご本人様も慣れて気に入っていただけたというお声をいただけて何よりです。
アンケートにご協力いただき、ありがとうございました。
相談員 加藤純