
アンケート

アンケート①にあるように、今回は同居する義理のご両親を介護しているお嫁様からのご相談でした。
お二人とも認知症となり、徐々に目が離せないことや、トイレの失敗が増えてきている状況でした。
ご希望としては
・二人で同時に入居できる先
・住所変更が不要な先
・お二人部屋
・お住まいの市町村
お互いが離れると不穏になられることを心配されてお二人部屋の希望をされていましたが、まず施設で二人部屋があるところが少ないということ、また個室であっても同時に二部屋空くというのもタイミング次第で容易ではないことは説明。
施設の種類や、過ごし方の違い、二人部屋にこだわらず、少し選択肢を広げられるように情報提供させていただきました。お二人の性格の違いから、どういう過ごし方の施設が良いのか迷われていましたが、一度持ち帰りご家族で話をしてみるとのこと。
そうこうしているうちに、たまたま二部屋同じフロアで空きが出たと施設より情報が入った為、すぐにお嫁さんにご連絡。
2日後には見学に行っていただき、二人部屋でなくても同じ時間をゆっくり過ごせそうと確認していただきました。
お嫁さん自身も介護が負担になってきていたこともあり、タイミングも大事ということが分かったと、ご家族で話し合った結果、入居を決められました。
在宅の時に、毎日デイに行っていたこともあり、入居当初は夕方になると二人で支度をして帰ろうとする行動がみられたそうです。
寂しいのか、同じ時間を過ごすことが多くなり、一人のお部屋で二人で過ごすお姿もありました。
アンケートから、だいぶん落ち着かれたとあったので少し安心しました。
一緒にいたい時は同じ場所で過ごして、少し喧嘩をした時は自分の部屋で時間を過ごして、そんなちょうど良い距離で過ごせているようです。
相談員 土屋綾子