
アンケート
2025/05/02
入院先は都内。本人面談なしで電話と書類だけで柔軟にご対応していただいた。

富士市内の地域包括支援センターからのご依頼で富士市内に住んでいる姪御様がご相談にいらっしゃいました。
東京にて単身生活されている伯母が硬膜下血腫を発症して入院中。
今後、車椅子生活となり認知症も進行している為、独居での生活が困難。
夫は亡くなっており、子どもを授からなかった為、他の姉妹がいる静岡に連れてきて、富士・富士宮市内の有料老人ホームへ入居させたいとのこと。
・金銭面の支援をできる方がいない為、毎月お支払いが可能な予算内で施設
・認知症のケアができる施設
・退院期限までに受け入れ可能な施設
・姪御様が通いやすい場所
上記希望条件から富士宮市内の住宅型有料老人ホームを1件見学しました。
デイ併設で活動性があること、富士山の眺めが良いこと、制限が厳しくなく自由度が高いことなどからご親族の方にも施設を気に入っていただき富士宮市内の住宅型有料老人ホームで入居を進めることになりました。
東京の病院へ入院中であった為、
施設側も面談に伺うことはできず、電話と書類の情報共有だけで柔軟に受け入れの判断をしていただくことでご入居まで進めることが出来ました。
ご入居後の様子を伺ったところ、
デイにも参加して変わらずお過ごしすることが出来ているようです。
今回は何よりキーパーソンとなる姪御様がお仕事の合間を縫って大変お忙しい中、ご本人・東京の病院・施設とのやりとりを迅速に対応していただけたことが大きいです。
この度はご相談いただき誠にありがとうございました。
今後もお困りごとなどがあればいつでもご相談ください。
鳩のつえ 富士相談室 土方和樹