【公式】静岡老人ホーム相談所 鳩のつえ

アンケート

「ご本人の『施設に入りたい』という想いに寄り添った施設探し」

「在宅での一人暮らしが大変になってきている。まだ施設入居には早いかもしれないが、一度相談に乗ってほしい」と地域包括支援センターよりご連絡をいただきました。

ご本人様と息子様に面談をさせていただきました。

ご本人様は薬の管理が難しくなってきており、お弁当を利用しているものの「美味しくない」と感じていらっしゃいました。また、通院のサポートも受けられる施設をご希望されており、「施設に入りたい」というお気持ちを強くお持ちであることが印象的でした。

当時は介護認定を受けていなかったため、まずは介護保険の申請をご案内し、一旦ご自宅へ戻られました。

それから約半年後、病院のソーシャルワーカー様よりご連絡をいただきました。

持病の糖尿病が悪化し、足の指を切断する手術を受けられ、退院後の老人ホーム探しを進めてほしいとのご相談でした。

ご家族様のお話では、病院からも複数の老人ホームをご紹介されていましたが、施設の種類や特徴がさまざまで、どこを選べば良いのか判断が難しい状況でした。そのため、まずは情報を整理し、ご本人様に合った施設を一緒に検討するところからお手伝いさせていただきました。

施設探しでは、

・インスリン注射(1日3回)を看護師が対応できること
・足趾の処置に対応できること
・退院期限までに入居できる可能性があること

この3つを条件として施設を絞り込みました。

ご希望の施設へ申し込みを行いましたが、退院までに空室が出るかは未定だったため、待機をしながら、万が一に備えて短期利用が可能な施設や、一時的に利用できる施設も並行して探し、病院とも連携しながら準備を進めました。

今回のご相談を振り返ると、ご本人様が最初に「施設へ入りたい」とお話しされたタイミングでご入居されていたら、その後の経過も違っていたかもしれないと感じる場面がありました。

これからも、お客様一人ひとりのお気持ちに寄り添い、その時々に最適なタイミングでご支援できるよう努めてまいります。

この度はご相談いただき、誠にありがとうございました。

相談員 土屋 綾子

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