退院まで後2週間・・・時間のない中での施設探し

今回のお客様はとにかく時間のない中で施設探しをされました。

転倒し車椅子生活となられた為、在宅ひとりの生活は困難と考え施設入居を決められたもの。

病院のご紹介でご家族からご相談が来た時には、すでに退院期限まであと2週間ちょっとという時でしたので、何よりもスピーディーに対応していかなければなりませんでした。

早速、家族とご本人のニーズを伺いに病院へ。

①現在空きがある施設
②退院後も決まった病院への通院が必要な為、その病院へ通えるエリア
③ご家族対応が難しい時に通院の支援もしていただける施設

ご家族としては、病院からの退院後はあまり転々とすることないように、①を優先して、病院からそのまま施設入居につなげて行きたいというご希望でした。

はじめに見学に行って希望した施設が、タッチの差で満床になってしまったこともあり、スムーズにお話が進まず。
退院まで残り一週間を切るという限られた時間の中でまた振り出しに。

追加ですぐに提案をし、ご家族と病院、受け入れ施設にも色々スピードを持って動いてもらうように協力していただき、なんとか退院日にご入居となりました。

現在、④にあるようにご本人が安心して落ち着いて過ごせている為、当初希望した施設に移らずそのまま慣れた先でご生活をしていきたいとのご希望。

施設は複数あれど、今回のように急に慌てて施設探しをする方は多いかと思います。転ばぬ先のつえではありませんが、鳩のつえを利用して⑥のようなコメントをいただけて、少しでもお力になれたのかなと嬉しく読ませて頂きました。

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