60代前半とまだお若い年齢からのご入居

まだ60代前半とお若い方の施設探しをお手伝いしました。

 

病院のワーカーからのご紹介。

以前より脳梗塞を繰り返してきており、今回のご入院を機に、誰かしら家にいないと生活は難しいという状況になられたもの。奥様は仕事をしている為、日中はご主人一人の環境になることを考えると、施設の方がお互いの為に良いという選択になりました。

 

アンケート①にあるように、時期もコロナ禍で思うように見学が出来なかったり、受け入れを全てストップしている施設もあったり、また年齢がお若いというところで施設側も平均が80代後半という中にそういう方を受け入れることに躊躇されるところもあったりと、なかなか難しい条件の中施設探しをされました。

 

数カ所見学された中で選ばれた施設のポイントとして

・リハの取り組みがあること

・見学時の印象が良かったこと

・ご主人の状況をよく聞いてくださり、積極的に受け入れてもらえそうな印象を受けたこと

 

というところが決め手となったそう。

 

ご入居後、面会は厳しい状況に変わりありませんが、⑤にあるように施設側もご家族に安心してもらえるような取り組みをしていただけています。

退院まで1ヶ月ない状況でしたから、スピードも重視してご入居に繋げるお手伝いが出来たと思います。これからまだ介護が長く続くかと思うので、ご家族の状況やご本人のご様子で、周りと相談しながら色々な事を決めて行けたら良いのではないでしょうか。

相談員 土屋綾子

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