離ればなれの寂しさはありますがお互いに安心して暮らすことができました

娘様から連絡をいただきご面談の運びに。鳩のつえに相談に来られるお客様のほとんどは、ケアマネージャー様、病院、市役所、地域包括支援センターなどからのご紹介です。アンケート②にあるように、かかりつけ薬局の薬剤師の方からご紹介いただいたとのことでしたので、繋いでくださった方にも感謝いたします。
奥様が亡くなられて娘様との二人暮らしをされていましたが、娘様はお仕事もされており、徐々に介護が大変になってきている状況でした。
デイサービスやショートステイを利用もされていましたが、体調の変化により波もあるので、行けない時など家で過ごす時間は寝ている時間が増えたり、食事も不規則になったりという状況。

娘様のご希望は
・リハビリがあるところ
・活動に促してもらえるところ
・マイペースに過ごせるところ
・アットホームな雰囲気
・過ごしやすい環境を整えたい

住宅型と介護付き有料を比較して見学をされました。
住宅型有料→リハビリなど活動も多くて良い
介護付き有料→自宅から近い。アクティビティが少なが、その分自分が面会に来て外に連れ出したりしやすい。

近い将来を考えたときに、家族からの距離や、職員の手厚さの方を重視されて今回は介護付き有料老人ホームを選択されました。

アンケート⑤に、離ればなれの寂しさはありますが、お互いに安心して暮らすことができているとのこと。コロナも高齢者施設ではまだまだ油断できない状況ですが、面会制限は少し緩和されてくるところもあるので、無理ないようにお父様と過ごす時間を増やしてもらえたら良いのかなと思っています。

相談員 土屋綾子

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