認知症の進行はあるが施設は自分で決めたい

担当ケアマネジャーさまからのご紹介。
認知症が進行しているお姉様の有料老人ホームを探したいと弟様が鳩のつえにご相談にいらっしゃいました。

ご希望条件は、
運営母体の企業体質がしっかりしており、災害時の備えなども出来ている施設。
スタッフの対応や気配り・目配りが出来ている施設。

認知症の進行はあるものの、まだまだしっかりされている為、ご本人が施設を見学。
ご本人の意向でグループホームの見学は希望しませんでした。
富士市内の介護付き有料老人ホームを1件、生まれ育った静岡市清水区の介護付きを1件見学しました。
ご本人が清水区の介護付きへ入居したいと決断。
入居までの手続きを進めている間に脳出血を発症したものの、無事清水区の介護付き有料老人ホームに入居することが出来ました。

入居後暫くして施設にご様子を見に行かせていただきました。
脳梗塞発症当初は左麻痺の後遺症がありましたが、少しずつ回復されていました。
ご本人も「施設長にわがままを言って大変良くしてもらっている」と仰っていました。

これまで弟様が献身的にサポートしてくれたこと、担当ケアマネジャー様や受け入れ施設のご協力もありスムーズに入居を勧めることが出来ました。

誠にありがとうございました。

ページ上部へ戻る