自宅から近い距離の施設を選んだことで「いつでも会いにきてくれる」安心感につながった

県外に住むお父様を近くに呼び寄せたいとご相談。

一人で置いておけない状況で早めに探していきたいとのこと。
お父様は、短期記憶がなかったり、デイサービスも嫌がって利用出来ず、ご自身の都合の良い様にお話しはされても、実際には出来ていないことが多かったり。

自分一人で生活が出来ていると思っているご本人を説得して、県外から連れてきてスムーズに施設入居に繋げられるか、というところが一番ご心配されている点でした。

娘様のご希望として
・早めに入居できる先
・薬の管理をしてもらえる
・トイレの付き添いなど目が行き届くところ
・職員の方が優しく接してくれるところ

こまめに目が行き届き、職員が個々に寄り添ってくれるようなグループホームが合っていそうだったのでご提案させていただきました。

見学して職員の方が入居者様にどの様に接しているかなど見ていただき、お申し込みの希望となりました。
その後お父様に会って話し合いをされた結果、
ご自宅からも行き来しやすい距離だった為、「いつでも娘様が会いにきてくれる」というところでお父様のお気持ちも少しずつ変えていけたとこと。

アンケート⑤にあるように、穏やかに生活を送られているとのことで安心しました。お父様と過ごす時間も離れていたら今の様にはとれなかったと思うので、今回は娘様の決断力と行動力の結果、お話が良い方向に進んだと実感しています。

相談員 土屋綾子

ページ上部へ戻る