老人ホームに入居するきっかけの一つである「夜間のトイレの失敗」から施設選びに

ご家族が自営業でお忙しくされており、ご自宅での介護は難しい状況でした。

ケアマネジャー様からのご紹介でご自宅に伺いお話を伺ったところ
1番の困りごとは①にあるように「トイレの失敗」でした。

日中はデイサービスやショートステイなどサービスを利用して見守りの中過ごせていましたが、夜間のトイレの失敗が重なり、朝起きると家の中のあちこちに
トイレの失敗の後が・・・という状況。
これではご家族はたまりません。

息子夫婦にお話を伺うと、一番介護に関わられているお嫁さんは「早めに入居を検討していきたい」とのお考え、一方息子さんは「半年から1年くらい先の入居を目指していければ」とのこと。

活動のあるところ
面会に行きやすいエリア
医療連携の充実

上記希望より、5箇所見学をされました。

鳩のつえから紹介元のケアマネジャー様に見学のご報告をさせていただいたところ、「介護が大変になってこられていてずっと悩んでいたものの、施設探しに向けて具体的に動けていなかったので、お子様達やご家族とみんなで見学出来たことは大きな一歩だったと思いますよ」とのこと。

希望された施設は待機者も数名あり、数ヶ月お待ちいただきましたが、無事にご入居されました。入居後は、トレイの失敗もほとんどみられず、フロアに出て来て職員見守りの中で作業に参加されたりして過ごされているとのこと。

⑤で貴重なご意見有難うございます。鳩のつえでは、お客様が施設と信頼関係を築く橋渡しが出来るように今後も務めさせて頂きます。

相談員 土屋綾子

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