決めてはスタッフ手作りの料理と積極なお散歩

ケアマネージャー様よりご紹介いただきました。

 

二人暮らしを共にしているお母様。認知症が進行してしまいご自宅での生活に不安が大きくなり施設入居をご検討されることになりました。

施設の種類からご説明させていただくと、お母様に合っていそうだという事でグループホームでご検討される結論を出されました。

 

 

・空室のある施設

・自宅や長女様の通勤ルートから近くにある施設

 

この2点がご希望の条件となりました。

 

 

空室状況からご面談の時点では希望に合いそうな施設が限られていたため、ご面談後は1件のみのご見学のご希望になりました。しかし、見学までの間に他の施設に空室が出たためそちらもご見学されることになりました。

 

元々予定していた施設のご見学。

食事は併設している事業所で調理されるため、現場の職員が手厚い見守りを継続できる。

地域の方と一緒に行なう行事に参加できる。

 

追加でご見学することになった施設のご見学。

食事はフロアで調理するため、家庭的な雰囲気を味わうことができる。

積極的に散歩にお連れしてもらうことができる。

 

 

比較された結果、追加でご見学された施設にご入居されることになりました。

 

空室状況は日々変わります。足を運びリアルタイムの情報を収集しているからこそ追加でご提案させていただくことができました。

実際にご入居されると職員に長女様の同級生がおり、思わぬ安心感が得られたと伺いました。施設長からは、環境が変わって慣れない様子でしたが、時間が経つにつれ落ち着かれてきたと伺い安心いたしました。

 

この度はご相談いただき、ありがとうございました。

 

相談員 加藤純

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