気力低下と物忘れを感じ自ら施設入居を希望

□■□ 土屋相談員よりひとこと □■□

今回のご相談者様は、ご夫婦で別荘地にお二人で住んでセカンドライフを楽しんでこられた奥様です。

身の回りのことはなんでも自分で出来るものの、気力低下と物忘れの症状を自分でも自覚しており、なんとかこの状況を改善したいと苦しんでおられました。
ご主人への負担も減らしたいとの思いから、自ら施設入居を希望。

食欲が落ち、体力も低下し、ぼんやりした様子で、寝て過ごす時間も増えてきており、ご主人もそんな奥様を励ましながら、また元気になったら家に帰ってきたらいいと、奥様の希望を汲んであげたいというお気持ちでした。

ご主人が通いやすい範囲
将来的に元気になったら家に帰ってきたい
自由度が高いところ

選ばれた施設は上記のニーズにかない、ご入居されている方々も比較的自立度が高い方が多かった為、見学して気に入られてご入居されました。

それから数ヶ月。
本当に元気になられて自宅に戻られました。

こんなに短い期間で随分ご様子が変わられたようなので、私も驚きです。施設でのスタッフの方達のご対応や環境がご本人にプラスと働いたのでしょう。

ご飯もしっかり食べるようになったし、元気になっているよと、ご主人が嬉しそうに仰っていました。コロナの影響で施設からの外出なども心配が出てきており、それなら別荘地に帰ってきてまた一緒に過ごそうということになったそう。
また何かあれば鳩のつえでサポートさせていただくことをお約束しました。
空気の綺麗な高台のお家なので、お二人でのんびり散歩でもされていることでしょう。

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