東京からの見学。コロナ禍で施設見学可能か事前に確認し見学サポート

ケアマネジャーからのご紹介で一人暮らしのお父様の相談で息子様とお会いしました。

認知症の進行がみられ一人暮らしが難しくなっていた時、骨折してご入院に。ご自宅に戻る事は難しかった為、退院後はロングショートを利用。

息子様は長年海外でお仕事をされていたので、今回のお怪我をきっかけに時々実家に来られるように。
ずっと離れていたので、お父様がどのような生活を送りたいのか等ニーズを絞り込んでいくのも難しいご様子もあったので、色々なタイプの施設を比較して検討してもらうことに。

お仕事がお休みの時にあわせて1日に3箇所くらい見学を重ねられました。
お仕事で東京と静岡を行き来されていましたので、コロナ禍の中そのような方が見学可能か、鳩のつえで事前に確認しスムーズに見学してもらえるようサポートさせていただきました。

数日に渡り施設見学を重ねて、施設を絞り込みされました。息子様にお会いして2ヶ月ちょっと。無事に施設にご入居となられました。

お仕事も忙しいし、面会も自由に出来ない時なので、⑤にあるように、ご家族としてはご様子を知れるという事は、とても心強いことかと思います。施設の方が丁寧にご家族にも寄り添ってご対応していただけていることが分かりました。

相談員 土屋綾子

ページ上部へ戻る