妻が夫の介護を支えていくことになり、限られた予算内に収まるホームを探したい

□■□ 諏訪部相談員よりひとこと □■□

身体的な介護が必要になってしまったご主人様。退院後、奥様としては自宅に連れ戻したい気持ちはありましたが、在宅介護ではなかなか厳しい。
苦渋の決断でホームへ探しが始まりました。

条件
・月学利用料金が低額のホーム
・レクリエーションや行事を行っているホーム

これからは経済的な面も、奥様が生活を支えていかなければなりません。
ご主人の年金の範囲内で収まる金額のホーム。というのが第一条件。
そして、元々カラオケやハーモニカが好きで、介護施設にボランティアに行って人を喜ばせることが好きだったご主人様でした。
 ホームに入っても、カラオケや季節行事など積極的に参加して楽しみを持ってほしい。そんな願いも込めた条件でした。

自宅からは距離はありますが、条件に合うホームへの入居が決まりました。
入居後にホームへお伺いすると、車椅子を自走してレクリエーションに参加されているお姿がありました。
お元気に体操をされていて、表情も入院の時よりも明るくなっていらっしゃいました。
奥様からは、初めてのホーム選びで不安が多かった中、特に見学に同行してもらえたのが心強かったよ。一人ではなかなか探せなかったので相談できて良かった。と感謝のお言葉をいただいております。こちらこそ、ありがとうございました。

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