住み慣れた地域のグループホームを中心とした見学

□■□ 土屋相談員よりひとこと □■□

もともとお母様と二人暮らしで、高齢のお母様の介護をして見送られたのちに、ご自身の認知症が進行し一人暮らしが限界にきていたもの。

在宅で使えるサービスでの対応も難しくなってきており、離れて住む兄が施設探しをすることになりました。

ご希望は
・誰かの見守りや促しがあればまだ出来ることも多いので、活動的なところを
・少人数で見守りがあり手厚いところが希望
・70代とお若い為、予算を考えて長く生活できる場を

というものでした。

ご提案させていただいた中でグループホームを見学希望され、3箇所比較されました。

入居後、ご家族は遠方のため施設の方で通院フォローや、妹様のご様子の報告など丁寧に対応していただいています。
住み慣れた地域のグループホームに入居されたので、近くのお知り合いの方などが面会によく来てくださり、ご家族もご本人の事を考えて良かったと安心されたご様子でした。

色々な条件によっては、施設選びも時間がかかるもの。⑥にあるように、早め早めにというのも大事なのかもしれませんね。

ページ上部へ戻る