ご入居後は、リハビリの継続・絵手紙イベント等に参加し楽しみを見つけてもらえる取り組みが多い

ご主人を亡くされお一人暮らしをしていたお母様。周りに迷惑をかけたくない、世話になりたくないという思いが強い方。今回転倒して骨折していたにもかかわらず、娘たちには言わない様にしようとしていた程。

アンケート①は、そんなお母様の性格が現れてのことかと思います。

病院でのリハビリを終えて、退院まであと1ヶ月を切る頃に娘様より鳩のつえにご相談がありました。

希望条件としては
・要支援から受け入れ可能な先
・レクなど活動があるところ
・災害などの心配が少ないところ

病院に入院して周りに常に人がいる環境に慣れてきたら「安心で寂しくない」と言ったりもするようになっていたことから、常に人がいて見守りがある様な先が良いのか、在宅の時の様にデイサービスやリハビリを少し取り入れて生活できれば良いのかと、迷われていたので、両方のタイプの施設を見学していただくことに。

介護付きと、住宅型を比較して見学した結果、今回は介護付き有料を選択されました。
入居後、リハビリも継続して行ったり、絵手紙レクに参加していただいたり、楽しみも少しずつ見つけてもらえる様施設も取り組まれていましたが、⑤については、少しでもお話ができる様な方が見つけられる様、鳩のつえからも施設の方にご相談をしてみたいと思います。

お母様が気持ちよく施設での生活を送れる様に、今後も施設とも協力してサポートさせていただきます。

相談員 土屋綾子

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