「母に会いたいです」この言葉が叶えられる施設をご案内

地域包括支援センターよりご紹介をいただきました。

ケアハウスをご退居されショートステイをご利用中のご本人のご相談。まずは資料送付のご希望があり、資料を郵送させていただきました。
県外に住むご本人の妹様が来る日にご家族で検討するご意向でしたが、その日の訪問面談をご提案し、訪問させていただくことになりました。

「母に会いたいです」

娘様のこの言葉が印象的でした。ショートステイでは面会が制限され、ご本人の様子が見られない状況でした。

面談ではご本人の事を伺い、施設の種類からご説明させていただいております。対象にならない施設の事も知る事で、その後の決断の根拠になることだと思います。娘様のご自宅から近い住宅型の施設を中心にご提案し、見学先をご検討されてからご連絡をいただく事で面談が終わりました。面談後には「来てもらって良かったです」とお言葉をいただくことができました。

娘様のご自宅から近くの施設の見学。施設長の丁寧な説明に納得されたご様子した。また、ご親族が見学した施設で働いている事も判明。安心感も得る事ができてその場で申し込みをされました。

ご入居された施設でも今はまだ面会に一部制限があるようですが、毎年行かれている親子旅行に今後も仲良く出掛けられることを願っております。

アンケートにご協力いただき、ありがとうございました。

相談員 加藤純

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