富士市市民プロデュース講座にてセミナーを開催しました

富士市市民プロデュース講座「知ろう!生活支援・介護とサービス・施設のいろいろ」と題して全4回の講座が開催されました。

富士市内のボランティア団体「ふじ・ちょボラ隊」が企画運営。ちょボラ隊とは、住み慣れた地域で最後まで自分らしく生きていたい、そのために今自分のできることから始めていこう、という思いの人たちを地域の担い手として活動することを目的としている組織です。
今回の4回の講座で、高齢者を支える富士市のサービスや介護施設の基礎知識を知ってもらい、地域の方の暮らしに役立てられればと企画をされました。

鳩のつえもちょボラ隊隊員として全ての講座に参加させてもらいました。

1回目はグループホーム・ケアハウスについて、2・3回目は富士市の介護保険課と高齢者支援課から基本的な富士市のサービスについてのお話がありました。

4回目が鳩のつえの出番、内容は【知っていますか?終の住処の選び方と有料老人ホームの基礎知識】です。

施設を選ぶ前に整理しておきたいことや、施設を選ぶ時に何を重視していくのか、施設の種類や料金についてなど写真や雑談を交えながらリラックスムードで進めることができました。

最後に受講生の方から、「市民講座で福祉についての講座が開催されたのははじめてでした。わからないことだれけなので是非参加したいと思い参加しました。とても為になりました。」と嬉しいお言葉を頂きました。介護・福祉は身近なようで遠いもの。将来心配だけど個別で相談するようなことでもないし、何を勉強したらわからないというのが現状なのかもしれません。今回、このような機会を頂き講師をさせていただきましたが、我々鳩のつえからも地域の方々に発信できるものを実施していきたいと思いました。

富士ニュースの記事(令和4年2月18日)

 

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